しゃぶしゃぶ

NEWSとJUMPと嵐

『NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO』仙台 5月15日 覚書(ネタバレ有り)

開演何分前だったか、時計を持っていなかったので具体的には分からないけれど、「ニューーーーーーース!!!!!!!!!」という男性?の絶叫を皮切りにスタンドでコール合戦が始まり、こんな立て続けに(当社比)ジャニコンに参戦するのが初めてな初心者は、またいきなり周りに飲まれた…
なんなの…その文化なんなの…周囲の様子から前日も同様のことがあったようで…別にNEWSコン恒例のことではないようだけど、だったらなおさら初参戦のNEWSコンでそんな文化に触れてしまう己の引きはなんなの…
ドン引きだったよ。ペンライトとシゲアキさんのうちわを握りしめながら大人しく座席に座って開演を待ったよ。でもなかなか始まらないんだよ。斜め前の女性が「今59分だよ!」て隣の女性に言ってたから立ち上がってスタンバったけど始まらなくて、また座ったよ。
「NEWSまだかな〜。早く始まってよ〜。NEWS〜。NEWS〜。シゲアキさ〜ん。まだかよ〜。まだかよ〜。」
て心の中でごちゃごちゃ言いつづけてたら、両袖からぞろぞろ現れた!!!jr.たち!!!!

そっ、えっ、あっ、そうきたか!!!!
NEWSじゃなかった!!!!
オープニング映像でもなかった!!!!

どうリアクションをとったらいいか分からず、大人しくjr.のダンスを見た。その格好何かを思い出す…あ、トランプマンだ…と余計なことを考えつつ、NEWSくんたちはどこから出てくるかな〜とそわそわした。
そして始まるオープニング映像。コンサート用でなく、アルバムのMVをそのまま持ってくるNEWSカッコいい。嵐と(2014年からの)JUMPしか知らないけど、MVをそのままオープニング映像に使うの初めて見た。NEWSの何が好きかって、「勝負してる」感じがビシバシ伝わってくるところ。「どうだ!」って挑んでるのがパフォーマンスや選択肢から伝わってくるところ。世界に喧嘩をしかけてるみたいな感じ、気持ち良くて、カッコいい!

MVから始まるならそれしかない、とわくわくした通り、センターステージに内向きの円になって現れたNEWSの開始の1曲は、『QUARTETTO』でした。
4人のハーモニーで始まる2016年のツアー、カッコいいいいいいいいいいいいいい!!!!!それだ!!!わたしが好きになったNEWSってそれなの!!!4人それぞれの「身一つ」って感じ!でもグループを成り立たせてる愛!それ!!!

アルバムを聴いた時妄想したコンサートの流れがあって、CDに入ってる『Theme of "QUARTETTO"』で始まって、『QUARTETTO』『ANTHEM』までアルバム通りの順でやって、ちょうど中盤でMVのダンスをやる。

始まりが妄想通りで興奮しないわけがない

NEWSありがとう!カッコいい!みんなカッコいいよ!!!お衣装も重ね着しまくりの…っ、でも軽そうな…っ、文化圏はヨーロッパな…っ、あれなんだろう…!?何かを彷彿とさせたんだけどまだ出てこないんだ…っ、なんだろう…!?法王!?(絶対違う) 人に伝えられないけど一見重そうな衣装で軽やかにダンスするNEWS、素敵だったんだよ…!
そしてシゲアキさんの

「燃え尽きるまでええええええええっ…」

シゲアキさん…マイクいらんやん…なにその大声…楽しみにしてた通りのヤツ…きっとシゲアキさんもすーげー気合い入れてシャウトしてるんだろうなって感じた…生半可じゃダメだって思ってやってくれてんのかなって感じた…

でも個人的にツボだったのは、ジャンプしながら軽やかに宙を蹴り上げた一瞬。【We can fly】のトコだったかな…(曖昧)

シゲェェェェェェェェェェッ

ってなったの。
よく分からんけど。
ふわっふわの重ね着なお衣装を纏って軽やかに宙を蹴り上げるシゲアキさん、真正面ではなかった。ちょっと横顔、いや、むしろ斜め後ろから、ってアングルだったけど、心の中でくだけたんだ。わたしの何かをくだいたんだ。私が「担当は一人」っていうジャニヲタだったら担降りブログ書いてたきっと。でもわたしはにのと裕翔君とシゲアキさんのことが好きなジャニヲタだから。好きな人たちを好き勝手に愛でるジャニヲタだから。そういうの書かないですけど。

あの一瞬は担降りさせる威力ある。

この先自分に何が起こるか自分でも分からないから安直なことは言いたくないんだけど、一生味方でいる。と思った。この先ジャニヲタは辞めるかもしれない。ヲタ卒するかもしれない。でも一生味方でいる。敵にはならない。叩いたりしない。何をしても、己の常識や感性とそぐわない何事かが起こったとしても、声高に批判したりしない。わたしこの人の味方でいる。味方だと思われるようなファンでいたい。

シゲアキさん大好きです!!!!!

て気持ちがなにせ一瞬で膨れ上がったもんだから、泣くとこだった。ダメだよ。「自担が跳んだ」で泣いたら今までのジャニヲタ人生、覆されすぎ。耐えた。これが「年取った」ってところかなって自覚しつつ、涙は堪えた。でも確かに揺さぶられた。シゲアキさん大好きです……


2曲目の『ANTHEM』では、手越君の【Bravo!】の力強さに戸惑った。手越君、気合い入ってる〜。入れてくれてる〜。loveloveしようとてくれてる〜。その空回りさ、テゴシゲ、正反対なようで、実はおんなじ一人っ子でタメで、ただやっぱりタイプは違って、でも共有してる「ビジョン」というか「ゴール」というか「世間への温度感」というか、もしかしたら「自己への客観性」の度合いが似てるのかもなぁと思った。


『チュムチュム』のお衣装の意外性よ。なにそのデザイン!!!どっから生まれたの!!?カレー!!?そしてそのまま『KAGUYA』かーーーー!!!
これはショックだった。ごめんなさい。チュムチュムでは違和感消えてったけど、『KAGUYA』の赤な世界観が好きなもので……黄色か……そうか……いっそ、和傘も黄色の方がよいのでは……なんて……でもこれただの好みの話ですから…


『Happy Birthday』が始まる前、ちょー至近距離で手越君が小山君に投げチューしてるのは見た。笑い崩れるコヤテゴ可愛かったぁぁぁぁぁぁ…。ずーっとシゲアキさんを見ていたんだけど、一人すっとステージ下に下がっていくシゲアキさんに『星の王子さまか!!!!!』ってソロへの期待がはち切れて、直前まで見ていたいろんなことを忘れた。


シゲアキさんなんか小っちゃかった。背丈が。黒縁メガネにストライプが入った白スーツ、萌えしかないんだけど、朗読から始まる演出もシゲアキさんっぽくてぶち上がるしかないんだけど、なにせすっごい小っちゃく見えちゃって。周りのjr.がスラッとしてたからかなぁ…机の上に立ち上がってからのjr.に支えられる空中散歩、「人力なんだ!!?」ってなっちゃって…ごめん……『White』の『ESCORT』もさ、「jr.の子たち、重いだろうなぁ」とか思ってたんだ…ごめん…余計なこと考えがちでごめん…
グレーの全身タイツにキツネやバラをイメージさせる被り物してるjr.に囲まれるシゲアキさんを見て、シゲアキさん、教育テレビでそういう番組したらいいんじゃないかと思った。名作を歌と踊りでプレゼンして解説もする30分ぐらいの。歴史でそういう番組あるよね。
子供に分かりやすい説明するの、シゲアキさん得意そう。子供たちと触れ合うシゲアキさんに萌え転がりたいんで、そういう番組やって欲しい〜〜〜な〜〜〜。
あとシゲアキさんとミッチーのコラボを見てみたい。なんか、演出の相性良さそうだと思った。


お衣装に関しては、『Touch』がホントに可愛すぎた!なんか青くてカジュアルなハリポタみたいな!わたし「裾を翻す」って動作がめちゃめちゃ好きなもので、軽くターンするだけでも靡いてて堪らんかった。
あと『Touch』は上半身を折ってちょっとお尻突き出すみたいなポーズがあったんですけど、これがまたso cute!!!!!!!!! 背中向けられてたので表情とかなんも分からないんだけど、後ろ姿が最早可愛い!!!!!!!!!お尻きゅって出してるシゲアキさん可愛い!!!!!!!!!持って帰りたいぐらい可愛い!!!!!!!!!!BD出たら延々リピートしたいからあの可愛さが収録されることを願う!
おんなじ衣装で『NEWSKOOL』ではガシガシ踊ってくれたのも惚れ惚れした〜。カッコよかった〜。どういう振りだったかは全然覚えてないんだけど、とにかくシゲアキさんがカッコよかった〜。でも『Departure』では「シゲアキさんなんか力尽きかけてない!?大丈夫!?」ってなった〜。


メインステージできゃっきゃとMCしてたNEWS、Tシャツというラフな格好のままセンターステージに移動していって、いつのまにか設置されてたおっきなオルゴールを取り囲んで、「なに流れんのかな」「ちゃんと巻ける?」てやり始めて、戸惑った。これはMCの中の何かなのか、パフォーマンスなのか、グッズにもあるわけだし『愛言葉』だろうけど(わくわく)、これ、何するの?何が始まるの?どういう期待を持って見守ればいいの?
そわそわした。案の定流れる『愛言葉』と、手越君の「みんなが歌ってよ」(正確な言い方は覚えていない)

えっ!!!歌うの!?我々が!!?

全丑野が騒然とした。ホントに歌うヤツなのか、他メンバーがいなすのか、NEWSの温度感が分からない。どうするのが正解なのか咄嗟に判断しかねるよ初参戦だもの…
まぁ、歌いました。歌うのが正解だった。
あれ、たぶん手越君いっしょに歌ってくれるつもりだったと思うんですよ…なんとなく…そう感じたってだけなので、本当のところは分からないけれど。手越君はいっしょに歌うつもりだったけど、こっちのキーがなんか変だったから、手越君いっしょに歌うのを躊躇った感じがした。背後からのキーがめっちゃ高くて、丑野は2拍くらい詰まった。NEWSのキーで歌う人と1オクターブ高いところいこうとする人でなんかすごいことになってんなって思った。
あとNEWSが一緒にペンライト振ってくれてたんだけど(実際ペンライトを持っていたかはもう覚えてない)、シゲアキさん、逆じゃなかった…?振りは基本シゲアキさんを見てやってたんだけど、途中で気づいたんですよね、あれ私なんか周りと逆いってんなって。よく見たら、あれシゲアキさんだけ逆じゃないか?これはやっぱり多数派に合わせたほうがいいのかな…?ってそっと戻した。
サビを4周ぐらいしてからNEWSの歌唱に移って、今振り返りながら、ああ、だからNEWSのコンサートは「近い」と感じたのかなぁと思った。
「一緒に歌おう」「一緒に跳ぼう」「一緒に踊ろう」「一緒にTEPPEN目指そうぜ」
NEWSはたくさん「一緒に」させてくれたなぁと。C&R、楽しかった。今回あんまり定番を覚えて行かず、その場でどんどん覚えていったんだけど、すっごい楽しかった。それはNEWSの方が聴きたがってるような煽りをくれてたからで、C&Rとか、踊っちゃうこととか、そういう「ヲタっぽい」というか「ライトじゃない」楽しみ方を、NEWSが積極的に求めてくれるのが、こちらがしたいことをNEWSの方からさせてくれるのが、「近さ」を生んだのかもしれない。
ペンライトでウェーブする一幕、正直「何でいまウェーブを求められたんだろ…」と思ったけど、ウェーブってNEWSの立ち位置から見て良さが分かるヤツで、分かりやすくこちらがNEWSにしてあげられるヤツで、振りはすーげー唐突だったけど、「そうさせてくれた」のかなぁと思った。
そうやってコンサートで「近さ」を感じさせるNEWS、素敵。
ただ、手越君が「改めてアリーナいいなと思った。5大ドームツアーもすげぇことなんだけど、ファンとの距離が遠いのは寂しい」ってことを言ってたのが印象的。シゲアキさんが即座に「(アリーナもドームも)両方やればいいじゃん」って言ったのさすが回転が早いってときめいたんだけど、シゲアキさんにそう言われる手越君はなんかこう、子供みたいな寂しさを持ってそうだなって感じた。根本的に孤独を抱えてる人なのかもしれないな。だから私は手越君をにのと同類と感じたのかもしれない。だからNEWSのコンサートは、「近い」のかもしれない。ファンが求めるように、NEWSも近さを求めてるんだろうか。ファンが感じるほどに、NEWSも近さを感じられているんだろうか。

MCコーナーではMVのダンスもやったんですよね。

はいカッコいい!!!!!

一旦はけたりせずラフな格好のままパフォーマンスやっちゃうNEWSカッコいい!!!しかもそれがあのダンスって!しかもこの流れ私の妄想通りじゃん!NEWSぅぅぅぅぅぅカッコいいよぉぉぉぉぉおおッ!!!身一つで勝負するNEWSカッコいい!好き!!


赤い幕で覆われたメインステージに一度消え、再び登場したNEWS。曲は『四銃士』でした。
四銃士』の配置、かっこよすぎるでしょ!お見事すぎるでしょ!
四銃士』は腰にレイピア差してマントを翻して欲しいって妄想があったので、MVと同じお衣装はちょっと残念だったけど、その小っちゃいがっかり5秒で吹き飛んだ。シゲアキさん男装の人かよ!?美人すぎる!左前髪上げて黒いハット被って踊るシゲアキさん、体躯はわりと逞しいはずなのに、女性に見える…どうしてだよ…美人だからだよ…。もーこれあれじゃん、両親殺された敵討ちのため男と偽って軍に入ってどんどん出世して国王直属の部隊 銃士隊に配属され四銃士と呼ばれるようになった主人公の人じゃん。四銃士の他の三人との四角関係に視聴者がどきどきするヤツじゃん。幼馴染みで事情を全て知ってる小山君、男だと思ってるけど「好きになったら関係ない」ってぐいぐいせめてくる手越君、野生の勘で女性と見抜いてセックスアピールが凄まじいまっすー。みたいな!そういう物語の主人公だったよ!
お衣装そのまま『星をめざして』にいくんだけど、これがまた美しかった…。足組んで階段に腰掛けて、斜め右を向いてるシゲアキさん。美人過ぎた…ペンラ振る余裕もない…見惚れてた…シゲアキさん、綺麗だった…


小山君のソロ、お衣装がドンピシャはまってた。小山君、己を知ってるね!さすがアイドル!惚れる…!もーーーーー胸元見える派手な色使いの和装、色街にいりびたる博打打ちみたいな、クズな色男風が、はいぴったり!どきどきしたーーーー持ってる和傘『KAGUYA』とおんなじだったけど、世界観にズレがないのすごい。センターステージへの道に提灯が飾られてるの、横からみると「!!!?」だったけど、センターステージを真正面から映したモニター見たら、おかしさは微塵もなかった。妖艶だった。『愛のエレジー』なんてタイトルなのに和を持ってきた小山君、天才…


手越君のソロ、装飾が何もなかった。手越祐也で魅せてた。椅子に座って歌う手越君、「自分がNEWSに還元できる一番のことは歌」というお話をしていたのを思い出した。うん…わたしは手越君の歌がとっても好きだよ…楽曲を牽引したり、メンバーの良さを引き立たせたりする手越君の歌声が大好きだよ。『Encore』は【ばかみたいに】の歌い方がすこぶる好きなので、生で聴けて嬉しかった。でも指輪を取る手が震えてるの見て「飲みすぎ!?」って思っちゃってごめん…つい…


で、『Wonder』です。
『Wonder』なんです。
わたしが一番語りたいのは『Wonder』なんです。

圧倒された…。NEWSに圧倒された…。
『Wonder』の事前情報は「踊る楽曲」ってことだけで、今回は全ての演出についてノーネタバレの状態で参戦したもので、なんか…「踊る楽曲」なんて生易しいもんじゃねぇじゃん。エロいだけでもないじゃん。NEWSの魅力を一気にぶっ放してんじゃん。
シゲアキさんがね、前髪をてっぺんでまとめてオルバ風にしててね、「カッコいい♡」って呑気に思ったんです。一瞬。ホント一瞬。呑気でいられたのほんの一コマ。前方睨みつけて、一心不乱かは知らないけど激しく踊るシゲアキさん、わたしの心臓燃え尽きた。膝まづいて、両腕頭の上に掲げて、腰をくゆらすシゲアキさん、しんだよね!!!!!いやホントは「しぬ」なんて言いたくないんですよ。自担の魅力を表すのに自分を傷つけられたかのような言い回ししたくないんですよ。めちゃめちゃ生かされてますから。でもしんだの!魂吸われたの!!!
ビビットでヒロミさんに「色気がない」って言われてたシゲアキさん。わたしもシゲアキさんはあんま色気はないなって思ってた。シゲアキさんって率直で身も蓋もないこと言いがちだし、心許してる人にこそ悪ノリするの大好きだし、先輩に「恋愛しろって言われるのホント嫌」って言っちゃうし、色気ないなって思ってた。色気って、含んでこそ匂うものだと思ってたんですけど、あ、シゲアキさんってここに全部置いてきてんだなって(シゲアキさんごめん)。含む分とか残さないんだなって。呆然とした。唖然とした。目を奪われた。シゲアキさんに釘付けだった。
でも『Wonder』は、グループとしても凄かった。特効の音に負けない歌声。4人の歌声がこんなに迫力もあるなんて気付かなかった。爆発音をものともしない力強さ、圧倒された…。あんなに、腹に響くようないろんな音が鳴ってるのに、NEWSの歌声は際立っていた。そして四者四様で見せつけるダンス。四人バラバラなようで、一つのパフォーマンスになってるNEWS…『ヒカリノシズク』のTVパフォーマンスを見た時思ったんだ。各々の世界観のパフォーマンスをしながら、グループのパフォーマンスになるNEWSってすごいなって。アイドルってすごいなって。アイドルでい続けるって、アイドルを再構成するパワーって、すげぇなって。
手越君の迸る歌声が炸裂してたのも嬉しい。冒頭の『ANTHEM』で、手越君の歌声がなんか空回ってるって感じたのが勿体無くて勿体無くてもどかしかったのが、『Wonder』では遺憾なく発揮されてた。と思った。だって手越君は、挑戦的な感じで笑ってたんだもの。それがすごくいいと思った。手越君があんなに楽しそうに笑いながら突き抜ける歌声を披露できる場って尊い。「ロックをやりたかった手越君」を思い出した。これファンとしてはすーげー安心できる場面を見てるんじゃないかって思った。
『Wonder』だよ。
このツアー、『Wonder』だよ。
『Wonder』なんだよ。
炎がボンッと噴出された時熱くて、なんだかNEWSの本気さを感じた。ゴールドでギラギラの衣装をまとってあんなダンスと歌を繰り出すNEWSの自信がカッコいい。
多分、生で見たからわたしはこんなに感動したんだと思う。ディスクで見たらちょっと違うかもしれない。ここまで心奪われないかもしれない。今回のツアーに入れてホントに良かった…チケット当たって良かった…あんなにステージに近い席を割り当てられて良かった…NEWSに興味を持って良かった……
大好きになりました。
NEWSが大好きになりました。
素敵なコンサートでした。
セトリはまだ続くし、『ヒカリノシズク』とかぐっときた思い出もあるんだけど、もう無理…もう満足…もう言い尽くした…


アンコにも応えてくれたホントに最後のお手ふりで、ダッシュして行くファンに「帰ってく人たちも見えてるからね…」って言った小山君の表情がとても寂しそうで笑った。テゴシゲが次々と「電車乗り遅れんなよ〜」「気をつけて帰れよ〜」て爽やかに手を振ってるの笑った。まっすーはずっとニコニコと手を振り続けてて可愛かった。あ〜。わたしこの人たちが大好きだなぁってしんみりした。
NEWSのコンサートは「手作り感」があっていいなぁと思う。4人で作ってるんだなって。4人がたくさん考えてたくさんの人と一緒に作ってるんだなって感じられる。そんなに衣装を着替えないのも、どの曲でどの衣装だったか覚えられて、いい。後半は『Wonder』の衣装を着てたんだけど、コヤマスは上着脱いで、テゴシゲはきっちりジャケット着てるの、ああ、そうなるんだって興味深かった。手越君がジャケットを脱がないの、意外で可愛い。
今回はずーーーーっとシゲアキさんを追ってて、近くに来た他メンより遠くの自担スタイルだったんだけど、「アリーナいいね」って言った手越君に胸がぎゅっとしたので、次回は遠くの自担より近くのNEWSスタイルでいこうと思う。手越君にも小山君にもまっすーにも目いっぱい手を振ろうと思う。
だから来年もコンサートやってね。
楽しみにしてるよ〜!!!